インドビジネスサービス進出準備サポート(オフィス編)インド進出を検討。しかしどの都市が良いのだろう。最初の拠点選びに迷われたら、一度当社に相談してみませんか?インド進出のプロが大都市ムンバイを奨める理由。

インド進出 よくある3つの悩み

  • 広い国土に商圏が点在。どこから攻めるべきか迷っている。
  • 自社に適した進出形態や進出エリアの選定が難しい。
  • 異文化で英語力の高いインド人のマネジメントには時間と労力がかかるらしいと聞くが・・・。

インドビジネスの課題

人口規模と経済成長性から中国と同等、あるいはそれ以上のポテンシャルを持つ国として注目されているインド。日系企業の進出も増加傾向にあり、新聞・テレビ等のメディアでもよく目にするようになりました。しかしながら、その注目度の高さに対して、日系企業の活躍の声はまだ数えるほどです。社会インフラの未整備、煩雑な税制、労務マネジメントの難しさはもちろんのこと、広い国土に市場が拡散していることが、インドビジネスを難しくする要因となっています。中国はインドの約3倍の国土がありますが、マーケティングエリアは限られています。一方でインドでは、主要都市とされるTier1都市だけをみても、その位置は東西南北に分かれます。全エリアをカバーし、市場占有率をあげるためには、それに見合う時間と工数が必要です。

ムンバイの戦略的位置づけ

上記課題に鑑みて、インド市場への参入にあたっては事業拠点をどこに置くかというのも重要な戦略の一つです。インドは、地域によって都市の雰囲気、文化、ビジネス慣習にも差異があることから、各地域の特長を捉え、自社ビジネスに最適な事業拠点を選定する必要があります。インドの主要都市の中でも、当社はムンバイを重要視しています。ムンバイは、インドの中でも政府機関の集中するデリーとよく比較され、商業や観光の中心都市として位置づけられています。インドの娯楽として有名なインド映画を作成する映画地区「ボリウッド」もムンバイ(旧ボンベイ)に位置し、芸能関係者を中心に、富裕層が多く居住しています。

また、ムンバイは消費意欲も旺盛です。さらにインドでは、中国の華僑に対して印僑と呼ばれる海外ネットワークが存在し、その多くが中東・アフリカ地区に居住しています。彼らは、インド国内の商人ネットワークとも連携しており、インド企業の中東・アフリカ地区展開にも大きく貢献しています。  現に、当社で昨年ムンバイで開催した商談会では、来場したディストリビューターの多くは、購入した製品の流通先の2割~3割を中東・アフリカ地区に持っていました。インドでも、アラビア海を囲むこの経済圏を「環アラビア海経済圏」とよび、輸出入の重要拠点としています。

ではどの都市が最初の進出としてふさわしいのだろうか?

先述の課題を考慮すると、インド市場への参入にあたっては事業拠点をどこに置くかというのも重要な戦略の一つになってきます。
裏を返せば「ここを間違えると失敗のリスクを高める」ことになりかねない、そういう意味です。

州政府の影響力が大きいインドでは、地域によって都市の雰囲気、文化、ビジネス慣習にも差異があることから、
各地域の特長を捉え、自社ビジネスに最適な事業拠点を選定する必要があります。

では「エルエス・パートナーのお奨めエリアはどこなのか?」と問われれば、インドの主要都市の中でも、
「まずはムンバイに事業拠点を置くべき」とお答えしています。

ムンバイは、インドの中でも政府機関の集中するデリーとよく比較され、商業や観光の中心都市として位置づけられています。
インドの娯楽として有名なインド映画を作成する映画地区「ボリウッド」もムンバイ(旧ボンベイ)に位置し、芸能関係者を中心に、
富裕層が多く居住しています。

ムンバイをお奨めする3つの理由

  • その1 現地の大手財閥企業も本社を置く、インドで一番の商業都市であること
  • その2 国内外を繋ぐ、歴史のある流通拠点。
  • その3 ボリウッドを始めとしたインドメディアの発信地。

また、消費者意欲に関しても、インドの主要5大都市の中でムンバイは最大です。さらにインドでは、中国の華僑に対して
印僑と呼ばれる海外ネットワークが存在し、その多くが中東・アフリカ地区に居住しています。
彼らは、インド国内の商人ネットワークとも連携しており、インド企業の中東・アフリカ地区展開にも大きく貢献しています。

現に、当社が昨年ムンバイで開催した商談会では、来場したディストリビューターの多くは、購入した製品の流通先の2割~3割を
中東・アフリカ地区に持っていました。インドでも、ベンガル湾を囲むこの経済圏を「環ベンガル湾経済圏」とよび、
輸出入の重要拠点としています。

ムンバイでのオフィス探し

まず御社が最初の拠点として進出すべきは「ムンバイ」であることを述べました。
一方「ムンバイ進出はほぼ決まった。だがオフィス探しはどのようにすれば良いのだろうか」というご質問をよく頂きます。

そんな皆様のために、インド進出のプロである私たちが、現地の不動産会社と提携し、手軽に拠点を構えることができるよう
レンタルオフィスサービスをご用意いたしました。ぜひお気軽にご利用ください。

3大利用メリット

  • 現地ビジネスに精通するコンサルティング会社が運営
  • 手間のかかる手続き等を一括で請け負う
  • 国際空港近くの好立地

レンタルオフィス/物件概要

ムンバイ国際空港のすぐそばに位置するCitipointビル。飛行機での移動がスムーズに。
ムンバイ都心部にも車で好立地。インド進出の拠点としては最適です。

サービス名 プラン内容 利用時間
レンタルオフィス ▼基本メニュー
  • ・インターネット
  • ・固定電話(専用回線)
  • ・FAX
  • ・印刷機
  • ・郵便受け取り
  • ・受付代行サービス
▼オプション(別費用)
  • ・会議室

10:00 – 18:00

このような用途に向いています。

  • ・インド進出に伴う調査時の短期間利用で。
    ・インド会社設立期間中の仮オフィスとして
    ・インド担当者の出張の際の拠点として
    ・インド他都市進出済み企業様向けムンバイ拠点として
    ・インドのプロジェクトオフィスとしてのご利用

    ●ご利用企業例
    食品業界、小売業界、飲食業界、消費財業界、化学業界、広告代理店業界等の上場企業様の6ヶ月から2年弱の短期の拠点として、ぜひご利用下さい。

  • □契約期間は最短で1週間から最長で2年契約まで可能です。
  • □契約形態は賃貸借契約ではなく、サービス利用契約となります。
  • □更新料、部屋の移動費用、および退出時の現状回復費用はかかりません。
  • ※著しくオフィス内を毀損した場合は例外です。

 

現地アクセス・マップ

住所: A-204, Citipoint, J.B. Nagar, Andheri Kurla Link Road Andheri (East), Mumbai - 400 059, India

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当社のビジネスサポート

インフラ環境やビジネス慣習の大きく異なるインドでは、会社設立から人材採用、現地でのアポイントや商談に至るまで、
さまざまな手間と時間がかかってしまうことがあります。インドへの進出支援、現地での事業展開のコンサルティングを本業とする
エルエス・パートナーズでは、お客様の進出準備から現地での事業展開に関わる各種業務支援を行っています。

項目 料金例
訪問アポイント取得 30,000円〜/1件
アポイントリスト作成 10,000円〜/1件
商談資料作成(翻訳代込) 10,000円〜/1ページ
商談同行 100,000円〜/日
交渉同行 100,000円〜/日
取引先管理
(連絡窓口、各種調整業務)
200,000円〜/月
現地人材採用 要相談
会社設立支援 要相談

エルエス・パートナーズの進出コンサルティング

エルエス・パートナーズは、新興国において、現地市場に精通した現地コンサルタントと日本人コンサルタントがパートナーシップを組み、日本企業様の進出を全面的にサポートしております。インドの子会社、そして世界およそ40か国100社近くの提携先企業と共に、日本企業の新興国進出を足掛かりに、ビジネス・コンサルティング会社として貴社のグローバルビジネスを支援しております。

コンサルティングに関する内容はこちら

会社概要

会社名 エルエス・パートナーズ株式会社
代表者 松野 小百合
設立 2009年9月
住所 〒160-0004  新宿区四谷1-18 オオノヤビル6階
電話番号 03-5919-1163
FAX番号 03-6273-1588
URL http://www.ls-partners.com/
Facebook http://www.facebook.com/LSpartners
Twitter https://twitter.com/LS_Partners
事業内容 ●海外進出コンサルティング
●海外市場調査 マーケティング
●国内外市場における日本ブランド普及のための市場調査、コンサルティング事業
●国内外市場における新規事業参入支援事業
●国内外市場におけるビジネス関連の記事・書籍の執筆や出版、データベース整備事業
●ビジネス・マッチング事業

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