レポート無料進呈:インドの自動車売上げから見る 日本企業がおさえておくべき今後の自動車業界の動向予測-Part1-

対象国:
インド

「インドの自動車売上げから見る
日本企業がおさえておくべき今後の自動車業界の動向予測-Part1-」

現在インドの自動車販売台数は世界で6番目である。自動車は約3万点からの部品から構成されており、自動車関連産業の裾野が広く、鉄鋼、ガラスなどの原材料から電子制御などのコンピュータシステム、道路のインフラ整備や自動車保険など多岐に渡り、多くの雇用を生み出している。自動車産業の発展は他の多くの産業の発展につながり、インド経済の発展につながる。しかしながら、現在のところインドは製造業で大きな後れを取っている。自動車の販売台数を取ってみても、人口約13.9億人の中国では2014年度自動車の売上げ台数は2349万台。一方人口12.5億人のインドは317万台と大きな差が存在する。2014年に発足したモディ新政権は製造業を振興する「メイク・イン・インディア」を公約し、自動車業界にも大きな期待が寄せられている。そこで、インドでの自動車生産に焦点を当てることで、現在までの自動車業界の動向、また今後起こりうる変化について考察する。

目次 インドの自動車売上げから見る
日本企業がおさえておくべき今後の自動車業界の動向予測-Part1-

目次
はじめに
1.過去6年間インド国内での自動車の生産と輸出の推移
2.地方での車の売上げ
3.過去3年間の人気車種TOP 10
3.1自動車購入時にかかる物品税
3.2過去3年間の人気車種の車長、エンジンの排気量別の分類

4.ディーゼル車の開発
4.1ディーゼルエンジンの製造
4.2ガソリン車とディーゼル車の長所と短所
4.3ガソリン車とディーゼル車のランニングコストの比較
5.小型ハッチバック、小型セダンからコンパクトSUVへ
6.今後の予測
総ページ数 13
調査期間 2015年

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