2012年インド小売市場レポート

対象国:
インド

2012年インド小売市場レポート

世界が注目する、インド小売業への外資直接参入解禁問題欧米の大規模小売業者も参入を目論む巨大市場で日本企業はいかに戦うべきか

昨年、11月に発表されたインド小売業への外資直接参入解禁の話題。国内流通業者の大規模なストライキで解禁は無期限延期となりましたが、依然として世界からの注目度は高まり続けています。理由は、今後約10年で2倍にも跳ね上がると予想される中間層の存在です。人口にすると現在2億人弱の中間層が5億人以上に拡大、市場規模は約30兆円から約60兆以上に拡大すると予想されます。また、小売市場の業者構成は、組織的な小売業者が全体の5%程、残り95%は個人商店です。これが今後約10年で組織的な小売業者が40%近くに拡大します。品質では世界から信頼されている日本メーカーにとって、インドの小売市場は魅力的な市場です。本レポートでは、この巨大なインド小売市場を体系的にまとめ、今後の成長要因や業界成功のポイントを説明しています。

目次 1、インド市場概要
2、インド小売業の分類
3、インド小売業形態
4、インド小売業の産業別分析
5、小売業の成長要因
6、インド小売業における成功の鍵
7、主要小売業者プロフィール
総ページ数 57ページ
調査期間 2011年10月〜2012年3月
価格 15,000円(税別)

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